WordPressの一覧ページで要約

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WordPressではMovableTypeのように「続き」とかがないので、常に本文の全てが表示されてしまいます。
トップページやカテゴリのページなどでは全本文ではなく要約を表示させたい場合の方法です。
子テーマが設定済みであることが前提で説明しています。

1. 元のテーマのフォルダから content.php をコピーして現在の子テーマのフォルダに入れます

2. the_content( の前の行あたりに以下の一行を挿入します

if ( is_single( ) ) :

3. wp_link_pages( を閉じる ); の次の行あたりに以下を挿入します

else :
the_excerpt();
endif;

※ the_content と wp_link_pages 両方を囲む感じで

要約の文字数

子テーマフォルダの functions.php に以下を追加、80のところを好きな文字数に。
※functions.phpが無ければ新規作成、function.phpではありません

function my_excerpt_length($length) {
return 80;
}
add_filter('excerpt_length', 'my_excerpt_length');

要約の...を削除

同上

function my_excerpt_more($more) {
return ";
}
add_filter('excerpt_more' , ' my_excerpt_more' );

 

WordPressのコメント欄をシェイプアップ

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コメント欄、スペースを大きくとりすぎるので邪魔です。コメント欄はいまどき必要ないという意見もありますが、生かしたまま小さくする方法を考えましょう。

子テーマが作られているのが前提です。

余計な項目を消す

設定から「 」や「コメント投稿者が Cookie を保存できるようにする、Cookie オプトイン用チェックボックスを表示します」はまずオフにしてください。

子テーマのフォルダに functions.php を新規作成して以下を記入してください。すでにある場合はそのfunctions.phpの下に追記していきます。
※子テーマ作成の時に作った function.php とは別なので注意!function.phpには書かないように!

add_filter('comment_form_default_fields', 'my_theme_remove_url');
function my_theme_remove_url($arg) {
$arg['url'] = '';
$arg['email'] = '';
return $arg;
}
add_filter('comment_form_defaults', 'my_comment_notes_before');
function my_comment_notes_before( $defaults){
$defaults['comment_notes_before'] = '';
return $defaults;
}

これで、サイト欄、メール欄、注意書きなどが消えてすっきりします。

コメント記入枠を折りたたみにする

親テーマのフォルダから comments.php を持ってきて子テーマフォルダにコピーします。

コピーした comments.php の一番下に(どこでもいい)以下を追加します。

<script>
jQuery(function ($) {
$("#commentform").css("display", "none");
$("#reply-title").css("cursor", "pointer");
$("#reply-title").click(function(){
$("#commentform").toggle();
});
});
</script>

※WordPressでjQueryを使う場合は、大抵のテーマですでにjQueryは読み込まれているのであたらめて用意する必要はありませんが、jQueryの先頭の $(function(){ を jQuery(function ($) { などに変える必要があります。動かない場合はだいたいこれ。 

 

WordPressでテーマカスタマイズ

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一から自分でテーマを作るよりも「子テーマ」を作った方がいいです。

1. wp-content/themes に適当な子テーマフォルダを作ります

2. その子テーマフォルダの中に function.php を新規作成して、内容を以下のようにします

<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
}

3. wp-content/themes の元になるテーマのフォルダの中から style.css を
先に作った子テーマフォルダにコピーし、先頭に以下の内容を追加します。

/*
Theme Name:twentyfifteen-child
Template:twentyfifteen
Version:2.5
*/

Theme Name: には子テーマの適当な名前を
Template: には元となるテーマのフォルダ名を
Version: には元のなるテーマのバージョン(CSSの数行下に書いてある)

4. screenshot.pngを適宜用意

5. 設定に新しい子テーマができるのでそれを使う

スマホページへの切り替えを確認するJavaScript

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スマホページへの切り替えを、htaccessなどで自動で強制的にするのではなく、JavaScriptで確認して選択してもらう方法

参照 http://www.movabletype.jp/blog/mtddc2011_special_04.html

(function(){
 var ua = navigator.userAgent;
 if (localStorage
   && !localStorage.getItem("sp_flag")
   && (ua.indexOf('iPhone') > 0 || ua.indexOf('iPod') > 0 || ua.indexOf('Android') > 0 )) {
  if(confirm('スマートフォン用サイトを表示しますか?')) {
   location.href = 'http:/example.com/sp/';
  }else{
   localStorage.setItem("sp_flag",true);
  }
 }
})();

MovableType ユーザーダッシュボードのサムネイル変更

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ツール→テーマのエクスポート
/mtos/themes/新しいテーマ名/theme.yaml にthumbnail行追加

author_link: ''
class:
description:
thumbnail_file: thumb.png
thumbnail_file_medium: thumb-medium.png
thumbnail_file_small: thumb-small.png
elements:

/mtos/themes/新しいテーマ名/ にサムネイル画像を保存
エクスポートしたテーマを適用

meta keywords の亡霊

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meta keywords はもう必要ありません。

METAタグ(keywords description)の使い方
http://whitehatseo.jp/meta%E3%82%BF%E3%82%B0-keywords-description%E3%81%AE%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9/
2012年11月現在、主流の検索エンジンはmeta keywordsを無視しています

そもそも有名なGoogleの公式見解が2009年のことですね。

Google does not use the keywords meta tag in web ranking
http://googlewebmastercentral.blogspot.jp/2009/09/google-does-not-use-keywords-meta-tag.html

meta description のほうは、検索エンジンのランキングにはあまり関係ないけど、Googleの検索結果に出てくる文章に関係する場合もあるから、きちんと書ければ書いておいて悪くはない、って感じ。

MovableTypeの概要欄はdescriptionのために使ってもいいけど、キーワード欄は他の用途に有効活用しましょう。